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青木雄二 よしおが選んだ4選

1位 ナニワ金融道

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勤めてた会社が倒産してしまった灰原が、次に就職した先はメチャクチャ恐い金融屋。
やり手の先輩社員・桑田の下にへばりついて、金が金を産む金融業界のウラの仕組みを知っていく灰原。
「自分の天職はこれだ!」とばかりに大阪一の金融マンを目指し、気合いを入れてガンバるが…、世の中そんなに甘くない。初めての追い込みに苦悩するは、地面師に騙されるは、離婚の修羅場に立ち会わされるは……、果てはソープに女を沈めるなんていう仕事までやらされるはめに。
作者の青木雄二氏は、45歳でデビューの遅咲きの漫画家。時はバブル期。あの頃はみんなおかしかった。僕のお金に対する意識を根本的に覆させた傑作漫画。

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2位 ナニワ錬金術 唯物論

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「唯物論」と「観念論」。日本国民にとって唯物論は聞きなれない言葉なのですが、わかりやすく言えば、現実を先入観なしに、見えるままに素直に見るということや。ただそれだけのことなのですが、反対に、観念論というのがありましてな。例えば、机が「~在る~」とは、自分がそれを「~在ると思う~」からあるという主張をするわけですわ。せやけどな、「在る」は思う、思わないには関係のないことなんや。もし、人間が思うことによって、あるいは、神に祈ることによって稲や麦が豊作になるとしたらどないなりまっか?人間に労働ということは、いらないことになりますがな。このことは唯物論が真理で観念論は誤りであることを証明しておりまっしゃろ。しかし、悲しいかな日本国民の圧倒的多数は観念論者なのでありますわ。
この作者のコメントには説得力があります。青木雄二渾身のお金論。※漫画ではありません。

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3位 ゼニの人間学

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ゼニは、人間にとって便利な道具である。ゼニがあれば、人間はなんでもできる。自分のどんな欲望でもかなえることができる。僕は、人間というのは、はなはだうさん臭い生き物であると思っている。人間なんて巨大なゼニの力があれば、なにをやりだすかわかったものではない。しかし、ゼニがなければ、人間は悲惨である。人生は暗黒で、将来にはまったく希望がもてず、自分で自分自身を卑下し侮辱するようになる。人生というものは、金がなければ、どうしても苦労がつきまとう。金に困って、借金をすれば、そこから人生の苦闘がはじまる。金のことで悩み、困惑し、狼狽し、煩悶し、疲労し、消耗し、やがては、犯罪、夜逃げや自殺にまで発展していく。これは、何百年も昔から、人間が繰り返してきた永遠不滅のドラマなのだ。
作者青木雄二の渾身の人生論※漫画ではありません。

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4位 ゼニの幸福論

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幸福とはなにか? 不幸とはなにか?そういう哲学的な問題から解きあかしていかんと、人間は本当の幸福を手にすることはできないのではないか――そんな気がしてならない。
ゼニがない人間は、未来に希望が持てない。ゼニがなければ、人間は不幸のドン底に落ちるしかない。ただし、ほんのわずかでもゼニがあれば、人間は、工夫と想像力で、幸福を噛みしめることができる。一握りの米、一切れのパンさえあれば、たとえつかの間ではあっても、家族は幸福を分かち合うことができる。飢えをいやすことができる。こんなひどい世の中である。自分のために、そして、人間みんなのために、ちょっとでも多くの幸福をかき集める方法を、考えていこうやないか。
青木雄二渾身の幸福論。

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よしお
昭和32年生まれ。ざくっと言うと昭和で30年、平成で30年生きてきた。

たった一コマに笑い、涙し、たった一言のセリフに心打たれ、漫画につき合って55年。特に幼い頃から青年期に接した作品は思い出深い。

現在、音楽、映画、漫画、アニメ、ゲーム三昧の日々。
時節柄、大好きな漫画喫茶に行けないから漫画喫茶的なサイト作っちゃえてことでこのサイト立ち上げた。

昭和の作品中心にお気に入りをご案内します。
 

 

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